旅行記 台湾 野球観戦 2019.09.17〜2019.09.21

 
以前より、一度、台湾で、台湾の野球を見てみたいと思っていました。
 
そして、過去2回、その思いがありましたが、滞在時のスケジュールが上手く合いませんでた。
 
そのため、今回は、台湾の野球観戦に目標を定めて、台湾に行きました。
 


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2019.9.17(火)晴れ 

我が家を 8:00 に出発。
いつも利用する、成田空港近くの駐車場に車を預け、以下の便にて台湾に行きました。
また、今回は、初めてLCCを利用しました。
 
・TR899 成田空港 12:05発 桃園空港 14:50着
 

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台湾ドルへの換金は、台湾に到着後、最初にあった銀行で行いました。
また、今回の旅行で使用する台湾SIMは、到着口を出た近くの「電信服務」で購入しました。
購入したのは、「台湾大哥大」の「5日間 通話50元付き 300元」です。

空港からは、「桃園機場捷運」で「台北」に行き、ホテルには、MRTで、最寄駅の「MRT行天宮」に行きました。

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夕食は、「MRT行天宮」駅周辺をネットで調べて、「小六食堂」に行きました。
 
行ってみると、10人ほどの人が待っていました。
しかし、注文が難しそうなため、注文しやすい「威尼斯義大利餐廳」でいただきました。

今回の滞在で利用するのは、「COZZI 台北民生館」です。

2019.9.18(水)曇り・小雨 

今夜の予定は、野球観戦のため、その前は、台北で過ごしました。
 
そして、台北への移動は、時間があるので、便利なMRTをやめて、バスで行こうと思いました。
調べると、「49」番が、乗り換えなしで台北まで行けるのがわかりました。
しかし、待っていても、なかなか来ないので、電光掲示板を確認すると、現在、運休中とのこと。
結局、MRTで台北に行きました。
  
台北では、綺麗に整備された「北門」を見に行きました。
行ってみると、かつての景色とは大きく変わっていました。
そして、「北門」の周辺は、日本統治の頃の建物の修復工事が行われていました。

その中の一つである、「旧三井物産株式会社北門倉庫」に行きました。

お昼は、「春水堂」の汁なし麺が食べたくて、「春水堂 人文茶館 站前店」に行きました。

台北から「桃園機場捷運」に乗り、15時半ごろ、「桃園體育園區」駅に着きました。
駅に着くと、駅全体が、「Lamigo桃猿」のホームグランドそのものでした。
そして、私たちが野球に行くことがわかると、駅員が、帰りのMRT料金が無料になる券(搭乘憑證)を追いかけてきて、渡してくれました。

駅前には、建設中の大きなマンションがあり、その道路を挟んだ先が「桃園国際野球場」でした。
 
当日の試合開始時間は、18:35。
当日券の販売は、16:30 頃、開場は、17:30 頃でした。 
 
当日券は、周辺の案内を見ると、350元と書いてありましたが、実際は、購入窓口の上に書かれている、400元でした。
 
試合開始前までは、小雨が降ったり止んだりしていましたが、試合が開始されると、概ね曇りとなり、楽しく試合を観戦できました。

5回裏の「Lamigo桃猿」攻撃の最中、既に20時半近くになり、台北のホテルに帰ることを考えると、この回で帰ることにしました。(この時点で、試合は、0-3で、負けていました)
 
そして、ホテルには、23時過ぎに到着しました。
 
この日の試合は、9回で、ようやく追いつき、3-3。
その後は、延長12回までやって引き分けになりました。
最後まで見ていたら大変。
長い試合でした。

2019.9.19(木)晴れ 

ホテル前のバス停より、「612」番のバスに乗り、「行義路四」まで行きました。
そして、今回目的の「行義路温泉 山之林溫泉餐廳」に入りました。

その後、「川湯」の方に歩いて行くと、以前入った「紗帽谷温泉」は、「皇池」に名前が変わっていました。
隣の「皇池」に吸収された(?)

お昼を食べようと思いましたが、適当なところが見つからなかったため、帰り道、「天母」で途中下車して、「鼎泰豊 (SOGO天母店)」でいただきました。

その後は、「士林官邸(中山)」に行き、「士林公園」に行きました。

「MRT行天宮」駅周辺を歩いていて、喉が渇いたため、タピオカミルクティーでも飲もうと、「黒岩黒砂糖刨冰 錦州店」に入りました。
今回、たまたま入ったのですが、お店のディスプレィを見ると、日本のガイドブックでの紹介が多く、とても有名なお店のようでした。

 

温泉の評価

硫黄泉で、温度の高い方は、玉川温泉のような、少々緑がかった透明感のある温泉でした。

その隣は、ちょうど良い温度の薄い白濁湯でした。

掛け湯がある、屋根のない温泉は、温度が低く、白濁した温泉でた。

そして、どれも、とても気持ちの良い温泉でした。

2019.9.20(金)雨 

今回の台湾滞在中、「Lamigo桃猿」が、日本の「楽天」に買収されるという二ュースが流れ、台湾の「Lamigo桃猿」好きの人が、とても悲しんでいました。
また、来年は、「Lamigo桃猿」が見られないとなると、今回の滞在中、もう一度見てみたいと思いました。
 
そして、天気は朝から雨だったのですが、先日のように、試合直前で雨が弱まることもあるのではないかと、「CPBL(中華職棒)」の開催状況を確認しながら過ごしました。
 
また、朝から雨のため、「台北101」周辺をぶらぶらしました。

「台北101」で、屏東産のチョコレートを売っていたので、2種類のチョコレートを買いました。(この事が、このあと問題になりました)

16時を過ぎても、「CPBL(中華職棒)」の開催状況が中止にならないので、「桃園国際野球場」に向かうことにしました。
 
そして、17:10 に「桃園體育園區」駅に到着。
球場に向かうと、切符売り場が閉まっていて、様子がおかしい。
 
そして、入口ゲートが開いていたので中に入ってみると、10名ほどの人が、状況を確認している感じでした。
張り紙を見ると、「当日の試合は、9月22日に変更」となっていて、この時点で「CPBL(中華職棒)」の開催状況を確認すると、今日の試合がないことがわかりました。
 
結局、願いが叶わず、ホテルに戻りました。

夜、今日の出金を整理していたら、「台北101」で購入したチョコレートのレシートの価格が違っていました。
 
購入したのは、2種類のチョコレートで、価格は、それぞれ330元。
そして、レシートが3枚あり、2枚は、660元となっていますが、クレジットカードのレシートは、1,420元になっていました。
 
そこで、どうしたら良いのか、ホテルのフロントに相談をしに行きました。
 
フロントは、すぐお店に連絡してくれましたが、既に、23時を過ぎていたため、翌日、お店が開店したら(この時は、10時半とのこと)、連絡してくれることになりました。

2019.9.21(土)雨 

今日は、帰国の日で、お昼過ぎには、桃園空港に移動したく思っていました。
 
そのため、朝食に行く前に、昨日のチョコレートの件で、困っている状況を「facebook」に掲載しました。
 
すると、「facebook」を見た台湾の友人から、「お手伝いしましょうか?」という連絡が入り、ホテルのフロントにお願いすると、11時頃まで、ホテルにいなければならないため、友人にお願いすることにしました。
 
そして、朝食後、チェックアウトして、空港に移動。
 
移動途中、友人から連絡が入り、お店に連絡すると、すぐ間違いがわかったとのこと。
そして、お店は、大変恐縮していますとのことでした。
また、今回の件については、全額返金しますとなりました。
 
チョコレート購入の時に対応してくれた女性が、とても親切な方だったので、今回のことで、その人に、影響がないことを祈りつつ、今回の件は、間違っていた差額だけと考えていたので、逆に、こちらの方が、恐縮してしまうことになりました。
 
ホテルからの移動は、「MRT行天宮」から「MRT三重」に行き、「桃園機場捷運」に乗り換えて、11:29 に、「桃園捷運機場第一航廈站」に到着しました。
 
そして、以下の便にて帰国し、自宅には、21:20 に到着しました。
 
・TR874 桃園空港 15:00発 成田空港 19:25着
 

まとめ 

総日数

5日

感想

今回は、台湾野球が見たくて、旅行を計画し、台湾滞在中に、「Lamigo桃猿」が「楽天」に買収されるというショッキングな出来事がありました。
そのため、滞在中に、2回目の野球観戦に期待しましたが、台風の影響でそれは叶わず、とても残念でした。
しかし、当初の目的は達成できたので、満足した旅行になりました。(偶然にも、今年最後となる、「Lamigo桃猿」を見ることができました)
 
「北門」周辺の変わり様には、大変驚きました。
そして、近い将来、ここは、一大観光地に生まれ変わっていることと思いました。
日本統治時代の建物を大切に扱ってくれる台湾に対し、改めて、ありがたく思いました。
 
前回に引き続き、「信義路温泉」に行きました。
泉質の良い温泉で、今回も、とても満足した時間を過ごしました。
そして、帰りのバスを待っていた時、一緒に待っていた女性から、どこに行きたいのか尋ねられ、どこかで食事をしたいと伝えると、いろいろアドバイスしてくれ、お店まで連れて行ってあげる勢いで、ここでも台湾を感じました。
感謝感謝です。
 
おかげで、「天母」で途中下車して、「鼎泰豐」で食事をすることができました。
また、「天母」は、一度行ってみたいと思っていた場所だったので、嬉しかったです。
 
「台北101」のチョコレートの件は、香港のfacebook友達が、「台湾でよかったね!」とコメントしてくれましたが、本当に、全てが台湾で良かったと思う出来事でした。
 
帰国後、台湾の友人の努力により、台湾から日本への送金も出来ました。
そして、今回の件について、店長からのメッセージもいただきました。
 
前回の台湾旅行でも、心温まるエピソードがありました。
今回も、こんなことがあり、機会があれば、是非また、「福灣巧克力」に行ってみたく思っています。
 
いろいろ協力してくれた方々、本当にありがとうございました。
そして、また、次回の台湾旅行を楽しみにしています。