2013年のTOP3アルバム(Top 3 Album of 2013)

昨年、ここで選んだJSの「聽見」が、2013年の第24屆金曲獎で、最佳演唱組合獎にノミネートされました。
実力のあるグループなので、とても嬉しい出来事です。
 
今回で2回目になりますが、2013年を振り返って、また3枚のアルバム選択をしようと思います。
それにしても、3枚の選択については難しいものがあります。
前回も、徐佳瑩の「理想人生」を入れたいと思っていたのですが、結局は外すことになってしまいました。
 
またアルバムの対象期間については、前回のことを考えると、年末間際に発売されたアルバムの評価が追いつかなくて、入っていませんでした。
そのため今回は、2012年12月21日に発売のアルバムを加えることとし、対象期間を2012年12月中旬(16日)から2013年12月15日までとしました。
 
アルバムの評価基準は、前回も記載しましたが、アルバムの独創性、音楽の方向性が感じられるもの、ミュージシャンのメッセージ性、完成度の高さ、そして、私自身がワクワクしたものを基準に選考しました。
 
あくまで、対象はクリエイティブなミュージシャンです。
 
*アルバムの列びは発売日順とし、評価順位ではありません。


白安 麥田捕手 

 

 
13歳の頃から曲を作り始めたという白安のデビューアルバムです。
まだ22歳という、若いミュージシャンです。
 
このアルバムは、2012年12月21日に発売されました。
 
そして、2013年の第24屆金曲獎では、最佳新人獎にノミネートされました。
 
本当に、今後が楽しみなミュージシャンです。
 
アルバムを紹介する一曲としては、是什麼讓我遇見這樣的你にしました。
 


陳珊妮 低調人生 

 

 
ベテランでクリエイターでもある陳珊妮のアルバムです。
 
台湾でのミュージシャン事情については、全く分からないのですが、独自の世界観がとても魅力的です。
 
そして、このアルバムも、実力を感じる仕上がりです。
 
アルバムを紹介する一曲としては、Dear You and the Boy (feat. 張懸)にしました。
 


陳綺貞 時間的歌 

 

 
この人の独特の声を聴くと、毎回、どんな歌手なのだろうかと思ってしまいます。
 
既にベテランの陳綺貞が12日6日にリリースしたアルバムです
 
Pop Radioを聴いていると(2013.12.10)、流浪者之歌のあとに流れてきた曲が、EAGLESDesperadoでした。
う〜ん、思わずその展開なのかと勘ぐってしまいます。
 
アルバムを紹介する一曲としては、その流浪者之歌にしました。