2014年 My Favorite CD

中川イサト お茶の時間

1973年の中川イサトは、加川良のアルバム、「やぁ」に参加し、その後、この、「お茶の時間」をリリースしました。
当時は、そうした流れで、このアルバムも購入し、特に、フィンガーピッキングをマスターしたくて、何度も何度も、アルバムを聴きました。
そして、このアルバムは、ギターの練習曲としての一面もありましたが、曲がめちゃくちゃ素敵でした。
このまったりとした雰囲気が気持ちが良くて、その後も、何度も聴いていました。
その後、時は流れ、プレーヤーも壊れて聴く事も出来なくなってしまいましたが、ある時、無性にこのアルバムを聴きたくなり、CD盤が出ていたので購入しました。
今、聴いても、この独特の雰囲気は、当時と変わらずに気持ちが良く、今も、大切なアルバムになっています。
2014.06.26

中島みゆき 短篇集

今年になり、中島みゆき繋がりで、台湾のFB友達が増えました。
話を伺うと、台湾でも根強い人気があるとの事。
調べてみると、確かに、中島みゆきをフィチャーするウェブサイトもあって、コアなファンも、多くいるようでした。
当初、中島みゆきについては、ヤマハのポプコン(ポピュラーソング・コンテスト)で入賞してデビューという認識でしたが、オールナイトニッポンのイメージもあって、注目して聴く、という感じにはなりませんでした。
年齢が近いという事も、あるのかも知れません。
彼女の曲に注目するようになったのは、やはり、「プロジェクトX」の影響が大きかったように思います。
そんな中で買ったのが、この「短篇集」でした。
この当時の時代背景もあると思いますが、このアルバムで、初めて中島みゆきの歌詞に注目するようになり、その他のアルバムも聴くようになりました。
聴いてみると、いくつかの知っているエピソードもあって、確かに、同じ時代を過ごしてきた事を感じました。
振り返ると、中島みゆきは、日本で、とても希有なミュージシャンです。
2014.06.26

Rie fu Rie fu
今年も整理が進まないまま、半年が過ぎてしまったので、これはまずいと、整理を再開です。
まずは、昔良く聴いていた、「Rie fu」を取り上げました。
2004年に、「decay」が FM局から頻繁に流れてきて、何か心地よいメロディ、一体どんな歌手?と思って買ったのが、デビューシングルの、「Rie who?」でした。
その後、もっと、色々な曲を聴きたいと思っていた中、半年後にリリースされたのが2枚目のシングル、「Life is Like a Boat」。
そして、翌年にリリースされたのがこのアルバム、「Rie fu」です。
彼女の歌を最初に聴いた時、70年代のような、とても懐かしい楽曲に驚き、新しい歌手が出てきた事を感じました。
調べると、彼女の育ってきた環境も少しずつ分かり、ますます応援したいミュージシャンになりました。
2014.06.26
