アマチュア無線

年をとり、自分の人生を振り返る中で、小学生高学年の頃を思い出しました。
そして、それを、まとめることにしました。


2025.4.25

小学校高学年の頃は、深夜放送の影響もあった思いますが、「鉱石ラジオ」や「ゲルマニウムラジオ」の制作に、夢中になりました。
 
そして、その後は、「レフレックスラジオ」や「真空管ラジオ」も、作るようになりました。
 
当時、「子供の科学」、「初歩のラジオ」、「ラジオの制作」などの雑誌が愛読書でした。
 
そして、中学生になると、更に発展して、アマチュア無線にも、興味が湧いて行きました。
 
そして、秋の試験には間に合わず、中学一年生の終わりの春休み(1968年)、木更津港からフェリーに乗り、川崎港、そして、東京都大田区蒲田に、「アマチュア無線電話機級」の免許試験を受けに行きました。
 
そして、一発で合格し、免許取得となりました。
 
取得したコールサインは、JR1Cxx で、JA1xxx の取得はできませんでした。
 
その後は、親にねだり、リグの購入、7MHz用のロングワイヤーアンテナ、50MHz用の3エレ八木アンテナの作成、敷設などとなって行きました。
 
また、7MHz用のロングワイヤーアンテナについては、ステーにガイシを着けなかったことで、風でステーが舞い上がり、電車の電線に触れてしまい、感電して倒れ、救急車で運ばれるということもありました。


2025.4.23
2025.4.24 追加修正
2025.4.25 追加修正

アマチュア無線リグ

中学二年生で、最初に購入したのは、以下のリグでした。
そして、当時は、まだ、完全に、SSBに移行される前の頃でした。
 

  • ・受信機 トリオ 9R-59D
  •  1966年(昭和41年)発売 29,800円

 

  • ・送信機 トリオ TX-88D

 
その後は、上記のトリオのリグを売却し、SSBの世界に入って行きました。
 

  • ・HF帯トランシーバー YAESU FT-401S
  •  1971年発売

 

  • ・50MHz AMトランシーバー
  •  井上電機製作所・FDAM-3
  •  1967年発売

2025.4.23

アマチュア無線に夢中になり、中学校では、新たに、「アマチュア無線クラブ」を作りましたが、私が通っていた中学校では、更に発展して行く、ということはありませんでした。


2025.4.25