2020年 Photo Diary
2020.11.23 「やなわらばー ラストライブ ~20年分のありがとうを込めて~」に行きました。
「空をこえて 海をこえて」に惹かれて観に行ったのが2008年。
そして、デビューから20年の節目の年、解散が決まり、その最後のライブに行ってきました。
最後のライブは淡々としたもので、私の中で大きく盛り上がることはなく、嘗て、別のグループのラストライブで感じたような寂寥感もなく、映画のように、静かに幕を閉じて行きました。
今年の1月、彼女たちのライブに行き、その時にも感じたことですが、何かが間違っているのではと感じました。
年齢的なことも、あるのかもしれません。
その場は楽しいのですが、求めているのは、これではないといった感覚でした。
そして、今日のラストライブでは、曲目を通して、更に強くそれを感じました。
今では、昔のことになりますが、やなわらばーは、どんなに辛くても、自分たちで曲を書き、伝えたいこと、共有したい気持ちを発信して欲しく思っていました。
果たして、彼女たちにとって20年続けることが良かったのかどうか、私としては、もう少し早く、それぞれが新しい道を選択し、自分の可能性を発揮できた生き方もあったのではないかと感じました。
今後は、それぞれが新しい可能性に向けて歩まれることを願っています。
そして、20年間、お疲れ様でした。
2020.10.30 「MANGETSUYA」に行きました。(石垣島)
平久保から南下する途中、美味しそうな昼食が食べられそうなところを探していました。
そして、Google Map で近くの食事処を検索する中、美味しそうな写真に目が止まり、住所を頼りに行ってみました。
しかし、お店が見つけることが出来ず、電話をしてみると、今いる場所は、お店のすぐ横だと分かりました。
お店の周りには、ここが食事処とわかるような看板が無く、窓越しに、今電話した店主らしい人がこちらに語りかけているようで、ここが目的のお店だと分かりました。
そして、入り口のドアに、ここの店名の「MANGETSUYA」と書かれていました。
入店してみると、こだわりを感じる店主とこだわりの雰囲気を感じるお店でした。
店主曰く。Google Map の住所は、誰かが入力したもので、実際の住所とは違うと言っていました。
そして、看板も出していないとのことでした。
当日のランチを注文しましたが、それが凝っていて、とても美味しい料理をいただくことが出来ました。
食後は、このこだわりについて、ちょっと話したく思っていましたが、私たちの入店の後、知り合いの入店もあって忙しくなり、残念でしたが、それは出来ませんでした。
2020.9.25 「幕張温泉 湯楽の里」に行きました。
7月、千葉市内に温泉施設がオープンしました。
そして、当日は、天気が悪く、ゆっくり外湯に入れることもあって、行ってみました。
施設は、スーパー銭湯で、ゆっくり食事ができて、温泉を楽しむことができました。
特に外湯は、薄黄色のモール泉を薄めたような温泉で、東京湾の景観を楽しみながら、リラックスした時間を過ごすことができました。
また、内湯の人工炭酸泉、外湯の寝湯も心地良いもので、しばらく、利用したいと思えた温泉施設でした。
「幕張温泉 湯楽の里」サイト
https://www.yurakirari.com/makuhari/
2020.7.8 「犬の伊勢参り」を読みました。
話は知っていましたが、実際にどうだったのかを知りたく、本を読みました。
江戸時代、お伊勢参りが流行り、多くの人々が伊勢神宮を目指しました。
そうした中、自分は病身または年老いて、自ら行くことができないので、その思いを犬に託し、その犬が主人に代わって伊勢神宮を参拝しました。
そして、そのような話が、日本各地に参拝犬の話として残っています。
遠いところでは、黒石(青森県)の人の犬で、往復2400Kmの旅をしたというのです。
なんとも、不思議な話です。
そして、犬の首には、お伊勢参りの参拝犬であることと、飼い主の住所、氏名を明記し、道中で何かあった時のためのお金を持たせて、旅立たせたというのです。
そして、参拝犬を見た人は、次の宿場まで連れて行ったり、「えらいねぇ~」と言って、お金を寄付したりして、帰って来た時は、最初に持たせたお金より多くのお金を身に付けて戻って来た犬もいたというのです。
また、お金が増えて重たくなった場合、高額のお金に換金してあげたりしたそうです。
こうした話を読んでいると、一つ一つの物語には、多くの人々の善意が関わっていて、これが江戸時代の多くの庶民の感覚で、これが当たり前に出来てしまう社会だった事を感じました。
日本らしい、穏やかで豊かな社会を感じる話でした。
2020.7.2 銚子電鉄に乗車しました。
銚子電鉄に、一度乗車したいと思っていて、そのままになっていた中、この度、テレビ東京の「カンブリア宮殿」で紹介されて、今度こそはと、銚子に行きました。(6月11日放映)
そして、外川で「一日乗車券」の購入ができなかったため、犬吠に移動し、「犬吠~外川~銚子~犬吠」の乗車を楽しみました。
補足:
銚子電鉄は、経営が難しい地域鉄道会社です。
何度もいろいろな危機を乗り越えて、地域の足を支えている会社です。
テレビ東京の番組紹介サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/information/2020/06/10/220594.html
2020.3.20 「新宿御苑」に行きました。
東京の桜が見頃を迎えているというので、今年、初めての「新宿御苑」に行きました。そして、今日は、「新宿御苑無料開園日」になっていて、初めての経験で、大変驚きました。
桜については、早咲きの「陽光」が、ちょっとピークを過ぎており、「枝垂れ桜」も、ピークから2~3日過ぎた感じでした。
そして、「染井吉野」については、まだ早くて、あと5日ほどでピークを迎える感じがしました。
今年は、「武漢肺炎」の影響で、外国人は少なく、多くの日本人が、花見を楽しんでいました。
また今年は、園内に「スターバックス」がオープンして、何かのイベントなのか、長い行列ができていました。
2020.3.9 「Fukushima50」を観ました。
先週のネットニュースで、門田隆将さんが紹介していた「Fukushima50」を観てきました。
今年は、東日本大震災が発生して、9年。
あの時、福島原発で何が起こっていたのか、吉田所長の観点で、原発事故を再確認しました。
そして、映画を観ていると、あの時の日本政府の状況が思い出されるし、もっと現場の意見を尊重して行動していたら、また、正しい状況を伝えていたら、結果が変わっていのかもしれないと感じました。
初めての経験で、残念なことも多くありましたが、私たちは、この時の経験を後世に伝え、今後の教訓にしていかなければならないと感じました。
そして、あの時の現場で頑張っていた人たちにより、今の日本が救われたことを知りました。
2020.1.18 「やなわらばー first live 2020」に行きました。
やなわらばーを知ったのは、2000年代前半で、彼女たちの歌声やメロディに惹かれ、いつか、実際に見てみたいと思っていました。
そして、初めてコンサートに行ったのは、2008年4月の「日本青年館」でした。
その後、アルバムを聴いて楽しんでいましたが、そのまま月日が流れ、今回、やなわらばーが、2020年11月に解散してしまうことを知り、2020年の最初のライブに行きました。
当日は、昼と夜の2回のステージがあり、昼は「田舎」、夜は「都会」を意識した曲目になっているとのことでした。
そして今回は、夜の部に参加しました。
会場は、常連のファンが多く、楽しいひと時を過ごしました。
2020.1.8~9 「Spa Resort Hawaiians」に行きました。
1966年に、「常磐ハワイアンセンター」が誕生。
小さい頃は、テレビでよくコマーシャルを見ていました。
そして、2006年の「フラガール」の映画化では、誕生時のいろいろな出来事を知りました。
また、震災後の「フラガール 全国きずなキャラバン」も、元気をもらった出来事でした。
そうした、「Spa Resort Hawaiians」に、今回、初めて行きました。
夜のハワイアンショーでは、最後に流れてきたのが、「フラガール」のエンディング曲で、映画のシーンがよぎり、思わず「うっ」ときてしまいました。
毎日行われているショーですが、ダンサーたちの一生懸命さに感動しました。そして、このような場所があることに安堵し、またいつか、行ってみたい場所になりました。