第21回 赤川花火大会
2011年8月10日(水)

 
7日に「道の駅 庄内みかわ」で車中泊をして、8日に、赤川河川敷入りしました。


9日の朝の様子です。(6:50)

駐車場の準備が整ったところで、駐車場に移動しました。(9:53)

モーターパラグライダーが、花火大会の宣伝をしていました。(9:59)

10日の朝の様子です。10台ほどが駐車していました。(7:21)

大事なひとこと。(7:21)

今年も山形のIさんの好意で、特別観覧席で観覧しました。(18:3)

エフエム山形の岩崎敬さん、佐藤暁子さんのアナウンスで、いよいよ赤川花火大会のムードが高まります。(18:33)

赤川花火大会の吹き流しが日本国旗に変わって戻って来ました。いよいよ始まりです。(18:50)

11日の朝の様子です。市民による清掃が始まっていました。(6:22)

衛生車が到着し、仮設トイレの清掃、トイレの閉鎖処理をしていました。(6:22)
感想

昨年、初めて赤川花火を観て感動し、今年も楽しみに、ここにやって来ました。

こんなに素晴らしい花火大会があるのだろうか。

花火大会実行委員が頑張っていることが伝わってくる、希有な大会ではないかと感じました。

メッセージがストレートで、わかりやすく、感動の大きい花火大会です。

また、今年は、花火の翌日まで会場にいたため、朝からの、市民による清掃、仮設トイレも朝から清掃が始まりました。こんなにまとまった花火大会って、あるのだろうか。

今回は、「希望の光」プロジェクトとして、「復興に勇気、子どもたちに笑顔、東北に未来を」と、被災地の子供たち400名や、鶴岡市、三川町に避難している被災者600名を招待したことも、やはり、赤川花火らしいと感じました。

今年の花火で残念だったのは、トラブルがあったのか、エンディングの花火と、本当に最後の花火との間のアナウンスが途切れ、間が開いてしまったことです。

昨年の記念大会では、11年ぶりの2尺玉3発を前に、「花火大会、打ち上げ場所の後ろには〜」と、淡々と話すアナウンスに、涙が溢れてきました。ここは、しっかり繋げて欲しく思いました。

あまり有名になって欲しくない花火大会です。

特別観覧席で、隣り合わせた地元の人からのメロン、漬け物も美味しかったです。

ありがとうございました。

追記:2011.9.8

当日は、Crystal Kay さんの「きっと永遠に」のエンディング花火の後、これで終わりと思い、まわりの人たちが帰りはじめました。

私達もシートを片付け歩きはじめると、今回招待された石巻の男性のメッセージが始まりました。

その後、しばらく時間が開いて、力強い子供達のメッセージになりました。

会場にいた時には良くわからなかった、このエンディングの部分を YouTube で確認してみました。

繰り返して確認していると、男性と子供達の間の時間はトラブルではなく、いろいろな思いがあった時間なのかもしれない、と感じるようになりまた。

埋める必要もないと感じました。

改めて、最後の「希望の光」、2尺玉2発は、本当に素晴らしいものでした。