第66回 諏訪湖祭湖上花火大会
2014年8月15日(金)

 
久しぶりに、諏訪湖の花火大会に行きました。
今回は、今までの花火大会とは異なり、お気楽な湖畔のマンションからの花火観覧です。


間欠泉側の自由席の様子。(14日 14:23)

桟橋の当日券を売っていました。(15日 9:04)

入場ゲート等の設営が終了(14日の15時頃)したら、入場待ちのシート張りが可能。

13番の有料自由席の先頭の様子。(15日 9:08)
 

13番の有料自由席の最後尾の様子。(15日 9:08)

有料指定席の様子。(15日 10:09)

諏訪赤十字病院側の無料席の様子。(15日 14:09)

諏訪赤十字病院側の無料席の様子。(15日 14:12)

湖畔通りの様子。(15日 17:43)

湖畔通りの様子。(15日 17:46)
感想

30年程前は、毎年良く行っていた諏訪湖の花火大会ですが、最後に行ったのがわからない程、久しく行っていなかったので、今年は観覧しに行きました。

また今回は、湖畔のマンションからの観覧になりました。

昔の諏訪湖の花火は、とても豪華な花火大会の記憶がありましたが、今回見てみて、今では他の花火大会から大きく遅れてしまった花火大会の印象を受けました。

そして、諏訪湖の花火がどんな花火大会を目指しているのか、とても曖昧な印象を受けました。

おそらく、諏訪湖という独特の環境で行うことや、周辺の花火大会より歴史があること、諏訪の文化人気質、気概もあって、花火大会も今までの流れを頑に守ってきた自負を感じます。

しかしそれが、他の花火大会を無視してきたようにも感じました。

今回の放送で、「2年前からミュージックスターマインを始めました」というアナウンスに、とても大きな驚きを感じました。

また流れてきた音楽は、コラボしているというよりは、花火のバックで流れている音楽といった印象でした。

花火全体の印象は、メリハリが感じられず、数多くの花火を単調に打ち上げている印象を受けました。

花火の配色も、あまり工夫が感じられませんでした。

当日は風がほとんど無く、花火が始まると、空は大量の煙でいっぱいになり、後半からは、あまり花火を見ることが出来ませんでした。

また、中盤から雨が降り始めてしまい、残念な花火大会になってしまいました。